おしらせ

2023.12.25

珈琲豆の銘柄が増えました!

新たに5種類の銘柄が仲間入りしました!

1.こってりブレンド


南蛮屋さんの珈琲豆の中で不動の人気No.1は”特上ブレンド”。
そんな人気のブレンドを思いっきり深煎りにしたところ、思わぬ大人気に!
濃厚なコクと苦味、甘い香ばしさを口と鼻で感じる“こってり”感たっぷりの大人のコーヒーです。
ミルクや砂糖に負けないストロングな味わいは、カフェオレやアレンジコーヒーにもおすすめですよ。

2.雲上のグァテマラ


柑橘系の華やかな香り、蜂蜜のような甘い風味が特徴です。高地産グァテマラの個性ともいえるオレンジを感じさせる明るい印象の酸味が広がります。
「雲上のグァテマラ」の豆を栽培しているのはリオ・コロラド農園さん。
1920年設立と歴史は古く、近年注目の産地パレンシア地区においてパイオニア的存在です。
パレンシア地区の土地や気候が産み出す個性的な香りや風味は非常にユニーク。
ホップのような苦みは、柔らかく芯がある不思議な感覚の苦味となっています。

3.ブラジル アマレロ ブルボン


ダークチョコレートのような風味と深く濃厚なコク、キャラメルやジューシーな果実感溢れる甘味が広がる南蛮屋さんオリジナルのアマレロ・ブルボン種です。
栽培しているのは山口農園さん。
ブラジルを代表するコーヒー栽培エリア、ミナスジェライス州セラード地域のサン・ジョン・グランデ農園さんの一角にあります。
洗練されたブルボン種が産み出す個性的なショコラフレーバーは、甘く濃厚で重厚感があります。
農園主山口氏の情熱が産み出すアマレロ・ブルボン種のポテンシャルの高さと南蛮屋の炭火焙煎とのマリアージュは、他では創り上げることの出来ない強烈な個性です。

4.タンザニアLIMA


オレンジなど柑橘系の香り、果実を思わせるジューシーな酸、甘く豊かなコクと紅茶のような風味がバランスよく広がります。
クリームやバターのような質感も僅かに感じる、しっかりとしたボディーです。
それに加えて、豊かなコクと複雑に広がる強い香気、紅茶のような風味がバランスよく広がります。
2003年設立のLIMA生産者組合が作り出すこのコーヒーは、近年品質の向上が目覚ましいタンザニア南部産コーヒー。
各小農家から集められたコーヒーを、徹底された管理のもとで精製処理した南部産特有の優しいタンザニアです。

5.レテフォホ村の東ティモール【フェアトレード商品】


現地支援NGO団体を通して生産環境を守りながら公正な取引を行う「フェアトレードコーヒー」
完全無農薬の環境下で栽培されたこのコーヒーは、皆様にお飲み頂く事で
生産者さん達の暮らしはもちろん、コーヒーの品質向上、環境保護に繋がり、
それはやがて東ティモールという国の未来へも繋がっていきます。
そんな未来あるこの珈琲は、キャラメルを思わせる甘く濃厚なコク、
ローストアーモンド、メイプルシロップなどの香ばしい風味と
ジューシーな酸が複雑に絡み合うクリーンなアフターテイストが広がる銘柄です。
生産地のレティフォホ村は、東ティモールの最高峰「ラメラウ山」を望む尾根に広がっています。
標高1,500〜2,100mという熱帯高地に位置し、昼夜の寒暖差が他地域に比べて大きく、
昼間太陽に温められて膨らんだ果実が夜の寒さで収縮するのだそうです。
果実の成長期にこれを繰り返すことで、しっかりと固く甘いコーヒーチェリーへと成長していきます。
さらに雨季には降雨量が2,500〜3,000ミリに達するため、
東ティモールの中でもコーヒー栽培に適した土地と言われているのです。

以上、新しく入荷した珈琲豆の銘柄紹介でした!

深煎りから浅煎りまで、どれもこだわり抜いた炭火焙煎の珈琲豆です。

オンラインストアでも購入できるのでぜひ飲んでみてくださいね~

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