昭和の時代を象徴する喫茶店文化。メニューに踊る「キリマン」という文字の響きには、心を揺さぶられる方も多いでしょう。優雅な香りと爽やかに広がる酸味、すっきりとした中に広がる芳醇なコク。今の時代に再現した、懐かしの「キリマンブレンド」をどうぞ。
昭和の時代、喫茶店を代表するコーヒーのひとつとして挙げられるのが『キリマン』。芳醇な香りの、昔懐かしい『キリマンブレンド』の風味を再現してみました。
タンザニア産コーヒー特有の香りをいかしつつ酸味を抑えた、非常に飲みやすいブレンドとなっております。
「キリマンは酸味が強いイメージがあるけれど・・・。」そういったお客様には、まさに打ってつけのブレンドと言えるでしょう。
[ 香り ] 『キリマンジャロ』特有の強い香気が広がる。フルーティ、チョコレート、フラワリー、ナッツなど。甘い香りが複雑に絡み合う。
[ 酸味 ] キリマンジャロ特有の強い酸味は感じない。やわらかな甘い酸味が全体のバランスを支えている。
[ 苦味 ] 柔らかく、優しく、それでいて濃厚な苦味。味わい深く奥行きのある苦味はブレンド配合のバランスの良さ。
[ コク ] ミルクチョコレートを感じる甘く濃厚なコク。柔らかさも感じる、芳醇なボディ感はアフターテイストに深く残る。